気管支ぜんそく —— かぜのたびにゼーゼー…ぜんそくかもしれません

「かぜをひくと決まってゼーゼーする」「夜中や明け方に咳き込んで起きてしまう」「走ると咳が出る」——そんな様子が繰り返されるとき、気管支ぜんそくが隠れていることがあります。

どんな病気?

空気の通り道(気管支)に慢性的な炎症が起こり、咳・喘鳴(ゼーゼー)・呼吸困難の発作を繰り返す病気です。ポイントは、発作がないときも気道の炎症は静かに続いていることがある、という点です。そのため治療では、発作を抑える薬だけでなく、発作の予防を抑える長期管理薬(吸入ステロイド薬など)を続けて「発作のない状態」を保つことが目標になります。

受診の目安

  • ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸を繰り返している
  • 夜間・明け方・運動後・天気が崩れる前に咳き込みやすい
  • かぜのあとに咳だけが2〜3週間以上長引く
  • 以前ぜんそくと言われたが、症状が落ち着いたので薬を自己判断でやめている

当院でできること

小児科専門医が、症状の経過をうかがいながら診断と長期管理を行います。吸入薬は「正しく吸えているか」で効果が大きく変わるため、吸入手技のチェック・練習も一緒に行います。お薬を減らしていくタイミングも、定期的な評価をもとにご提案します。


→ 「かぜのたびのゼーゼー」、繰り返す前に一度ご相談ください。